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学校の「一次プロセス」と「二次プロセス」①

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 今回は、学校の「一次プロセス」と「二次プロセス」について取り上げたいと思います。

 このHPで取り上げている「プロセス指向心理学(もしくはプロセスワーク)」は、基本的にものごとを「一次プロセス」と「二次プロセス」とに分けて考えます。大雑把に言って「一次プロセス」とは、自分(たち)が自己一致しているもの、自分(たち)だと思っている部分を言います。 また、「〜べきである」といった「信念」と結びついていることも多くあります。「二次プロセス」はそれ以外のもののことを言います。私たちが「問題」だと思う事柄は、自分以外からもたらされる(例えば、文句を言って来る人)か、あるいは自分にとって受け入れ難い(例えば身体症状だったり鬱的な気分だったり)ものであるので、「二次プロセス」として扱われることになります。

 一方で、プロセスワークはユング心理学から発展したこともあり、「陰」も「陽」もあって「全体」であると考えます。言い換えるなら、「一次プロセス」も「二次プロセス」も全体にとっては必要なものである、と言う風に考えるのです。つまり、「二次プロセス」である「問題」を、ただ「無くすべきもの」と考えるのではなく、自分の全体性にとって意味のあるものであるかも知れない、という態度を取るのです。

 この考え方が、私がプロセスワークに惹かれるところでもあります。自然界に無駄なものが無い様に、私たちの人生にも無駄なものなど無いのだとしたら、ステキだと思いませんか? 様々なワークを通して自分を困らせる「問題」の「意味」を理解し、捉え方や感じ方が変わり、さらにそのエッセンスを自分に統合することで、「自分」が拡張される瞬間こそがプロセスワークの醍醐味の一つでもあります。

 さて、この「一次プロセス」「二次プロセス」の考え方を「学校」に当てはめて考えてみるとどうなるでしょうか? 学校の「一次プロセス」とはどのようなもので、「二次プロセス」とはどのようなものが考えられるでしょうか?

 もちろん、それはそれぞれの学校や先生によっても違いますし、時代やタイミングによっても変わって来ます。実のところ、「一次プロセス」や「二次プロセス」は固定されたものではなく、変化するものであるからこそ「プロセス」という言葉を創始者のA.ミンデルは使ったのだそうです。

 とは言うものの、とりあえずでも良いのでこの「プロセス構造(一次プロセスと二次プロセス、そしてその間にあるエッジ:エッジについてはまた改めて書きます)」を見立てておくことが出来ると、個人や組織に関わって行くときに役に立つことが多いです。



今回はここまで。②に続きます。

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